WordPressには、驚くほど多くのプラグインが公開されています。

多すぎて、どのプラグインを利用すればいいのか、初心者の内は判断がつかないと思います。

中には、他の記事を見て、「おすすめ」と言われているプラグインを全て入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

プラグインの入れすぎは、サイト全体を重くする原因にもなる上管理も煩雑になるので、注意が必要です。

そこで、私なりに、長年WordPressを使い続けてきた経験をもとに、おすすめしたいプラグインを、
■インストール必須のプラグイン
■余裕があれば、インストールしておくといいプラグイン
に分けてまとめてみました。

ぜひ、参考にして頂ければ幸いです。

インストール必須のプラグイン

Google XML Sitemaps

WP プラグイン「Google XML Sitemaps」

【役割】
XMLサイトマップを作成してくれるプラグインです。

【説明】
XMLサイトマップをGoogle Search Consoleから登録しておくと、
Googleのクローラーがサイト内のページを巡回しやすくなるので、XMLサイトマップの作成は必須です。

因みに、Google Search Consoleから登録しておかないと意味が無いので、
忘れずに登録まで行って下さい。

EWWW Image Optimizer

プラグイン「EWWW Image Optimizer」

【役割】
画像の劣化を抑えて、最適化(軽量化)してくれるプラグインです。

【説明】
Googleは、ページの表示速度も、検索ランキングのシグナルに使っているので、
画像は、最適化して、少しでも読み込みを軽くした方がいいです。

インストールしておけば、画像をアップロードする際に、勝手に最適化してくれる上、
インストール前の既存画像も一括で最適化してくれる便利なプラグインです。

Broken Link Checker

プラグイン「Broken Link Checker」

【役割】
記事内のリンク切れをチェックしてくれるプラグインです。

【説明】
リンク切れが直接SEOに影響することは、恐らくないですが、
ユーザビリティが下がる上、ページの質も落ちるので、出来る限り無くしたいです。

全記事、手動でリンク切れをチェックするのは途方もない作業になるので、
こちらのプラグインで、定期的に全ページチェックすることをおすすめします。

ただし、リンクチェックのプログラムが走っている間は、サーバへの負荷が大きいので、
定期的に有効化して、実行するようにするした方がいいです。

Better Delete Revision

プラグイン「Better Delete Revision」

【役割】
不要なリビジョンを削除してくれるプラグインです。

【説明】
WoordPressでサイトを運営していると、リビジョンというバックアップデータを自動で保存してくれます。

このデータが溜まりすぎると、データベースへの負荷も高くなるので、
こちらのプラグインで定期的に削除することをおすすめします

こちらのプラグインは、リビジョン削除時以外に利用することは無いので、普段は無効化しておきましょう。

因みに、リビジョンを削除してくれるプラグインは結構公開されていますが、
このプラグインが、一番シンプルで使い易いです。

AddQuicktag

プラグイン「AddQuicktag」

【役割】
良く利用するHTMLタグを保存しておけるプラグインです。

【説明】
テキストエディタからタグ打ちで記事を登録されている方におすすめです。

毎回全てのタグを手で書き込んでいくのは、結構面倒です。
そんな場合には、よく使うタグだけでも登録しておけば、ボタンをクリックするだけで挿入できるので、
非常に便利なプラグインです。

ただ、タグ打ちをされない方には不要なプラグインになります。
もし、ビジュアルエディタから記事を投稿されている場合には、「TinyMCE Advanced」を検討してみて下さい。

Crazy bone

プラグイン「Crazy bone」

【役割】
ログイン履歴を残してくれるプラグインです。

【説明】
WordPressで構築されたサイトというのは、日々攻撃の危険にさらされており、
中には、人の管理画面を乗っ取ってやろうと、不正にアタックを繰り返す輩もいます。

そこで、Crazy boneをインストールしておけば、ログイン履歴を全て取っておいてくれるので、
不正なアクセスが残っていれば、そのIPアドレスをブロックすることも可能になります。

Autoptimize

WordPress プラグイン「Autoptimize」

【役割】
HTML、CSS、Javascriptのコードを最適化(圧縮)してくれるプラグインです。

【説明】
HTML、CSS、Javascriptのコードを最適化することは、ページの読み込み速度改善にもつながります。

その為、こちらのプラグインは、ぜひ入れておいていただきたいプラグインの一つです。
インストール後に、専用の設定画面から、最適化を有効にするだけなので、使い方も簡単です。
※「/wp-content/cache/」のディレクトリに、書き込み権限の設定が必要な場合もあります。

ただし、利用するテーマによっては、これらの機能がデフォルトで付いている場合があります。
その場合には、そのテーマの機能を利用して下さい。

【注意点】
こちらのプラグインは、サーバ上の「/wp-content/cache/」に大量のキャッシュファイルを残します。
何か悪さをする訳ではないですが、それが嫌な方にはおすすめしません。

余裕があれば、インストールしておくといいプラグイン

入れているプラグインの数に余裕がある場合には、以下のプラグインも便利なので、
おすすめです。

Easy Table of Contents

プラグイン「Easy Table of Contents」

【役割】
ページに目次を付けてくれるプラグイン

【説明】
記事が長くなると、ページが縦長になって読みにくくなってしまいます。
そこで、目次を導入すると、格段に読みやすくなります。

目次を付けてくれるプラグインとしては、「Table of Contents Plus」の方が有名ですが、
私は、「Easy Table of Contents」の方が、
■機能がシンプル
■記事毎に、目次の表示・非表示の設定が可能
という理由から、おすすめです。

因みに、このプラグインでは、<h1>~<h6>の見出しタグを利用して、目次を付けてくれます。
これらは、SEO対策にも必須のタグになるので、適切に設定するようにしましょう。

Admin Post Navigation

プラグイン「Admin Post Navigation」

【役割】
記事の投稿画面に、前後の記事の編集画面へ遷移するためのリンクを付けてくれます。

【説明】
1つの記事の編集が終わった後に、続けて前後の別の記事を編集することはよくあります。

そんな場合には、毎回、記事の一覧画面に戻って、選択し直すのは面倒なので、
こちらのプラグインを使って、前後の記事の編集画面へ移動できるリンクを設定しておくと、非常に便利です。

Duplicate Post

プラグイン「Duplicate Post」

【役割】
WordPressの管理画面に、既存記事の複製(コピー)機能を追加してくれます。

【説明】
WordPressには、デフォルトでは、記事の複製機能がありません。

よく似た形式の記事を書かれる場合には、既存の記事を複製して使用したいところなので、
こちらのプラグインを入れておくと便利です。

WP Fastest Cache

プラグイン「WP Fastest Cache」

【役割】
キャッシュ機能を導入して、サイトの表示速度を改善してくれます。

【説明】
キャッシュ系のプラグインは、
予期しないエラーを引き起こすことがあったり
逆に遅くなったりすることもあるので
私は、あまり使いたくはないです。
※実際に、トラブルに見舞われたこともあります。

ただ、サイトが遅くなってきたら、インストールも検討した方がいいです。
表示速度が、劇的に速くなることもあります。

キャッシュ系のプラグインで、私がおすすめするのは、「WP Fastest Cache」です。

おすすめする理由は、
■使い方が比較的簡単(初心者の方も使い易い)
■いろいろ試してきた結果、目に見えて一番効果が見られた
という点です。

一応、有料の機能もありますが、無料版の機能だけで充分です。

因みに、プラグイン導入後は、必ず以下のツールで測定して、改善されているかどうかもチェックして下さい。
[ PageSpeed Insights ]

プラグインの選び方

以上、私がおすすめのプラグインを紹介してきましたが、
案件の内容によっては、上記以外のプラグインも当然使用します。

皆さんも、多くのプラグインの中からどれを選べばいいのか迷ったときは、
■プラグインの更新履歴を確認する
■プラグインの評価を確認する
■プラグインの利用者数を確認する
■他の方のレビューを参考にする
という点を意識して貰えればと思います。

とはいえ、入れすぎには注意が必要になるので、
プラグインの合計数が多くなりそうであれば、自分で実装できる機能に関しては、プラグインを使わずに対応することも必要になります。

その為にも、日々、WordPressの学習を行っていきましょう!