年収(収入)

プログラマーの収入ってどれくらい?

会社の規模や年齢、その他さまざまな条件で異なりますが、
プログラマーの平均年収と言語別の年収について紹介します。

 

プログラマーの平均年収は約418万円

平均年収については、厚生労働省が出している「賃金構造基本統計調査」のデータで見ていきます。
賃金構造基本統計調査 平成30年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口

「企業規模10人以上」の場合で、
平均年齢32.3歳、平均勤続年数6.3年、平均労働時間162時間/月となっており、
月額給与が29万8,500円年間賞与が60万1,200円となっています。
※2019年10月16日時点で公開されているデータです。

合計すると、年収は418万3,200円となります。

つまり、プログラマーの平均年収は、約418万円くらいということになります。

実際には、10人未満の会社も存在しますし、フリーランスのプログラマーも存在します。

この数字が正確という訳ではないですが、
年収の目安になると思います。

平均年収は418万円ってどうなの?

先程、平均年収は418万円が目安と紹介しました。

この金額が他の職種と比べて高いのか?低いのか?というと、平均くらいというのが妥当だと思います。
国税庁が出している民間給与のデータになりますが、平成30年度の平均給与は441万円となっています。
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2018/pdf/000.pdf

世の中には民間以外で働いている方も多いのでこの数字だけでは比較できませんが、
高くもなく、低くもなく、平均くらいといったとことですね。

年収1,000万円プレイヤーって可能?

中には、年収1,000万円プレイヤーを夢見てプログラマーを目指される方もいますが、
1,000万円を稼いでいる方はごく少数です。

ただ、不可能という訳ではありません。

1,000万円以上を稼ぐには、
例えば、以下の様な方法が考えられます。

・より専門性の高い分野を目指す(例えば、AI・機械学習の分野)
・フリーランスになる

「より専門性の高い分野を目指す」という点で言えば、データベースに特化した知識を身に付けるのもいいです。
プログラマーであれば、データベースに関してある程度の知識は持っていて当然ですが、
より高度なチューニングまで行えるプログラマーは少ないです。

また、会社員よりもフリーランスとして働く方法もあります。
ただし、フリーランスは仕事を取れなければ収入を得られません。

それなりに、高い技術力とコミュニケーション能力が備わっていないと、
年収1,000万円は難しいと思います。

あとは、英語が得意な方は外資系の企業を目指されるのも手だと思います。
日系企業よりも年収は高く、1,000万円以上稼いでいるかも珍しくないです。

ただ、給料に見合った能力が無ければ切られてしまう可能性もあるので、
ある程度の技術力やコミュニケーション能力も必要になります。

言語別年収の中央値

言語別の平均年収ではないですが、
中央値」というものを、ビズリーチ社が運営している求人検索エンジン「スタンバイ」が出しています。
プログラミング言語別年収中央値を発表、求人検索エンジン「スタンバイ」調べ

プログラミング言語別年収中央値を発表、求人検索エンジン「スタンバイ」調べ

使用する言語によっても年収が大きく変わってくるので、
収入面を重視される方は、こちらの情報を元に「何を学ぶのか?」を決めるのも一つの手だと思います。

1位「Go」、2位「Scala」、3位「Python」と、やはり流行りの言語が上位に来ています。

私は、様々な開発で使用されている「Python」を推しているのですが、
「Go」や「Scala」も人気の言語です。

統計処理でしか使われることが無い「R」が上位に来ているのも面白いです。
機械学習で注目されるようになったことが理由だと考えられます。

その他には、スマートフォンやタブレットのアプリ開発で使用される「Kotlin」や「Swift」が上位に来ているのは、
アプリ開発の現場で必要とされていることだと思います。

さらに、個人的には「Perl」が9位に入っていることも驚きでした。
かなり前から、「死に言語」などいう言われ方をしているのですが、
まだまだ「Perl」で動作しているシステムが多く存在しているということかもしれないですね。
もしくは、「Perl」を使えるプログラマーが減って、逆に重宝されるようになったのかもしれないです。

それと、このランキングに「PHP」と「Java」入っていないことも注目です。
PHPに関しては求人数が非常に多い言語ですが、
多言語と比べると、使える人材が多いので、相対的に価値も下がっているのだと思います。

また、「Java」に関しても、使える人材はそこそこいること、
Androidアプリ開発では、「Java」ではなく「Kotlin」を採用する企業が増えてきているということかもしれないですね。