URLの正規化とは

皆さん、URLの正規化は行われているでしょうか?

放置されている方も多いのではないかと思います。

弊社でも、最近は設定するように注意しているのですが、
以前組んだサイトでは設定できていないことも多々あり、見つけたら設定するようにしています。

それで、URLの正規化というのは、
同一コンテンツのページであれば、URLを1つに統一しましょう!
という作業です。

例えば、
http://sample.com/

http://www.sample.com/
は、Googleの検索エンジンには別のURLとみなされてしまいます

これは、SEOにも関わることで、あまりいいことではありません。

他にも、
http://sample.com/index.html ← URLの最後がindex.htmlで終わっている
http://sample.com/index.php ← URLの最後がindex.phpで終わっている
https://sample.com/ ← HTTPS通信のURL
などなどが存在しているとURLはバラけてしまうので、
必ず統一することをおすすめします。

具体的にどのような設定が必要かと言うと、
wwwあり、wwwなしのURLをどちらか一方に統一する
index.htmlやindex.phpは、必ずスラッシュ(/)終わりに統一する
SSLの導入が終わっているのであれば、https://~への強制通信を設定する
ページ分割した場合、1ページ目のURLを統一する
の5つの設定になります。

下記で、少し具体的に説明していきます。

wwwあり、wwwなしのURLをどちらか一方に統一する

URLにエイリアス(www)が付いたURLとwwwが付いていないURLの両方にアクセスできるのは、
良くありません。

http://sample.com/~
または
http://www.sample.com/~
のどちらかに統一しましょう。

wwwのあり、なしのどちらに統一するかは、サイト運営者などにより異なりますが、
最近では、wwwなしのURLが一般的になってきているように思います

index.htmlやindex.phpは、必ずスラッシュ(/)終わりに統一する

最近では見掛けることも少くなりましたが、
以前は良く、index.htmlで終わるURLを各ページからリンク先として設定されていました。

その為か、
http://sample.com/index.html
というURLでインデックされているサイトも多数ありました。

今でも時々見かけるのですが、
URLは極力すっきりとしたものに設定した方がいいので、
http://sample.com/
に統一するようにしましょう。

最近はトップページのファイルがindex.phpになっていることも多いので、
http://sample.com/index.php
も同様に、
http://sample.com/
に統一するようにしましょう。

SSLの導入が終わっているのであれば、https://~にする

現在は、Googleが常時SSL通信設定を推奨しているので、多くのサイトでSSLを導入されています。

ただし、SSLをインストールした後は、必ず、
http://sample.com/~
へのアクセスは、
https://sample.com/~
へリダイレクトするように設定して下さい。

URLはスラッシュ(/)終わりに統一する

私は、どちらかと言えば、URLはスラッシュ(/)で終わっているイメージがあるのですが、
世の中には、そうでないサイトも多数あります。

その為、スラッシュ(/)にするかどうは、サイト運営者次第ですが、
やはり、
http://sample.com/test/ ← URLの最後がスラッシュ(/)になっている

http://sample.com/test ← URLの最後がスラッシュ(/)になっていない
の両URLにアクセス出来てしまうのは良くないです。

こちらも、必ずどちらかに統一するように、リダイレクト設定を行っておきましょう

ページ分割したページURL

こちらは、ページ分割しているページでの話になります。

http://sample.com/list/
が、
1ページ目のURLだとすると、
例えば、
2ページ目のURLは
http://sample.com/list/page/2/
の様なURLになると思います。

これは問題ないのですが、
ページナビの1ページ目のリンクをクリックした際に、
http://sample.com/list/page/1/
といったURLになってしまっていないでしょうか?

これは、
同じコンテンツのページなのに、
http://sample.com/list/

http://sample.com/list/page/1/
の2つのURLが存在していることになるので、
1ページ目に遷移した際には、
必ず、
http://sample.com/list/
へリダイレクトさせるようにしておきましょう。

最後に:URLの正規化後に行うべき作業

URLの正規化の後、以下の設定変更も忘れずに行って下さい。

・Google Search Consoleの再登録(正規化により、サイトトップページのURLが変更になる場合)
・XMLサイトマップのURLを正規化後のURLに変更